■野菜・果物生ジュースのメリット
この、生ジュースなら、野菜、果物を生のまま、短時間に大量に摂取することができます。
また、野菜の繊維の中には貴重な栄養成分が含まれています。
ところが、野菜をそのまま食べてしまったのでは、人間はその繊維を消化することができませんので、貴重な栄養成分を吸収することができません。
しかし、ジュースにすることで、それらの貴重な成分を、繊維から遊離させて、しっかりと体に吸収、利用することができてしまうのです。
人間の活動の中で、最もエネルギーを使うのは、消化だといわれています。
1日に消化に使うエネルギーは、フルマラソンを完走するほどのエネルギーを使っているそうです。
しかし、ジュースなら、消化にほとんど負担をかけずに、吸収することができますので、体が疲れることがありません。
また、生のままのジュースですから、ビタミン、ミネラル、食物繊維、酵素
がたっぷり含まれていますので、食事で取ったエネルギーを効率よく使うことができ、脂肪がつきにくく、減量も簡単にできてしまいます。
消化によって、体内の酵素を使うことがありませんので、体の修復や再生に必要な代謝酵素が十分に活用することができますので体や、肌の調子もよくなってきます。
熟した果物には水溶性の食物繊維がたっぷり含まれているため、体内の毒素を効率よく排泄することができ、肌もスベスベになってきます。
簡単に説明してきましたが、この野菜、果物の生ジュースの素晴らしさが、少しは感じ取れましたでしょうか?
実際に実践してみますと、すぐに体に変化が出ますので、実際にやってみることが、一番素晴らしさを実感できると思います。
■野菜・果物生ジュースの作り方・飲み方
それでは、生ジュースの作り方と飲み方の説明です。
果物、野菜ジュースだからといって、市販のジュースを買ってきても全く意味がありません。
市販のものは、加熱処理がされていたり、食塩や食品添加物などが加えられていたりして、生ジュースとは、効果がまるっきり違うのです。
ですから、必ず、飲む直前に、自分でジュースを作るようにしてください。
生ジュースを作るには、ジューサーが必要になります。
ミキサーではダメなの?
と思うかもしれません。
たしかに、ミキサーでも、ジュースを作ることができますが、繊維を完全に破壊することができず、繊維の中にある貴重な栄養素を吸収することができません。
また、ミキサーのジュースでは消化に負担がかかってしまうため、果物、野菜から最大限の効果を得るためにも、必ずジューサーを用意してください。
また、あまり安いジューサーは、しっかり搾れなかったり、フィルターが詰まったりして、栄養価の高いジュースが作れませんので、しっかりしたものを購入することをお奨めします。
ジューサーは、毎日、何年も使いますし、ダイエットや健康、美しくなれるのであれば、かなり安い買い物だと思いますよ。
ジュースの作りかたで、材料の基本となるのが、ニンジンとリンゴです。
この二つは、ジュースにして味がよくて飲みやすい、というのがあるのですが、それ以上に栄養価が高く、美容、健康に大きく貢献してくれるものです。
主に、この2つの材料をジュースに混ぜることによって、飲みやすい美味しいジュースができますし、栄養の面でも、間違いないのないジュースを作ることができます。
■午前中に飲むジュース
朝起きたら、まず、常温のミネラルウォーターをコップ1杯飲みます。
人間の体には3つのサイクルがあり、前日の午後8時~午前4時は代謝が行われ、体に老廃物が溜まっています。
そして、午前4時~午後12時でそれを排泄していくのです。
その排泄をスムーズに行うには水が必要になるため、水を飲むのです。
そして、午前中は、果物の生ジュースを飲むか、果物を食べます。
他のものは、一切食べません。
果物は酵素がたっぷり含まれていて、消化に負担がかからない食べ物です。
先ほどお話しましたように、午前4時~午後12時は、体は排泄の時間で、この時間帯に消化に負担のかかる食べ物を食べてしまうと、消化にエネルギーを奪われ、排泄がスムーズに進まなくなります。
そのため、午前中は、消化に負担のかからない果物しか食べないように
するのです。
ジュースにする場合も、果物のみにします。
リンゴ、みかん、イチゴ、レモン、キウイ、パイナップル、パパイヤ、メロン、ブドウ・・・
などたくさんあると思います。
どれを使って生ジュースを作ってもいいのですが、ここで注意点があります。
生のままジュースにする
加熱調理してしまうと、ビタミン、ミネラル、酵素が失われてしまうからです。
なるべく、無農薬などのオーガニックのものを使う
野菜や果物の栄養の多くは、皮や、葉、茎、種などに多く含まれています。
そのため、ジュースにする場合は、皮や葉、茎などがついたまま、丸ごと
使います。
しかし、そこに残留農薬があると、効果を最大限に発揮することができません。
もし、そのような野菜が手に入りにくい場合は、宅配サービスを利用したり、このような洗剤や重曹などを使って、しっかりと洗ってください。
くれぐれも、食器用洗剤などでは洗わないように。
3.牛乳、砂糖、塩、水などを加えない
野菜や果物は、バランスよくビタミンや、ミネラルを含んでいます。そこへ、牛乳や砂糖、塩などの消化を阻害するものや、体によくないものがあると、最大限生ジュースの効果を得ることができません。
必ず、野菜、果物以外は、何も加えないようにしてください。
4.旬のもので、しっかりと熟した食べごろのものを使う
旬のものは価格も安く、しっかり熟したものは栄養価も一番高くなります。
また、冷蔵庫で冷やしておくと、美味しさもアップしますよ。
5.リンゴの種は捨てて、かんきつ類の外皮は使わない
皮や種は栄養がたくさんあるのですが、中には人間の体に合わないものもあります。
リンゴの種、かんきつ類の外皮は、ジュースにしないようにしましょう。
以上の点に注意して、果物ジュースを作ってみましょう。
私は、こういう症状があるから、この果物をたくさん取ろう、という考え方ではなく、いろいろな種類のものを試して、いろいろな栄養素を体に取り入れましょう。
果物ジュースは、野菜と違って、甘みや香りがよく、飲みやすいのでハズレが少ないので、いろいろ試してみましょう。
また、果物は、午前中は満足するまで食べたり、飲んだりして大丈夫です。
ビタミン、ミネラルがたくさん含まれていて、低カロリーですので、取り入れたエネルギーがしっかり体に使われて、脂肪になることがありません。しかし、これは、空腹時に食べたり飲んだりした果物の話で、食後のデザートや、他の食べ物と食べたり、加熱調理したりすると太る原因となりますので、気をつけてください。
■昼と夜のジュース
昼から夜にかけては、いよいよ野菜ジュースです。
ニンジン、トマト、キャベツ、ブロッコリー、サツマイモ、ジャガイモ、ほうれん草、ニンニク、ニラ、ショウガ、タマネギなど、基本的には生のままジュースにできないものはありません。
野菜ジュースは、果物とは、またちがった栄養素もたくさんあり、傷ついた細胞を修復して若返らせてくれたりします。
積極的に飲んでいくようにしましょう。
注意点としては、先ほどの果物ジュースの5つの注意点とあわせて
1.食前に飲む
食前の空腹時が一番吸収されやすく、生ジュースを最大限活用することができます。
できるのであれば、飲んだあと30分以上空けてから食事をするようにしてください。
2.緑色の野菜は半分までにする
正直な話、緑が多すぎるジュースは、見た目も悪く、味も飲みにくいです。
緑の野菜は半分までにして、ニンジンやリンゴを使うと、飲みやすくなりますので、上手に使うようにしましょう。
また、ニラやニンニクなどの臭いの強いものは、先にジューサーに入れて、最後にリンゴを入れるとにおい消しになりますし、ジューサーに臭いがつくのを防ぐことができますよ。
この点に注意して作ってみましょう。
生ジュースを作ったときにできる、搾りカスは、セルロース(不溶性食物繊維)を多く含んでいます。
捨てるのはもったいないので、スープやカレー、ハンバーグ、クッキーなどに混ぜて上手に活用しましょう。
もし、使いきれない場合は、フリーザーパックなどに入れて、冷凍して、必要なときに使うようにします。
これなら、生ゴミも減りますし、野菜も最大限使うことができます.
