アルコールの健康への影響

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投稿者: admin | ノーコメントコメントを書く
最終更新日: 日曜日, 5 月 31, 2009 | 763 閲覧者

(1)飲酒は、意識状態の変容を引き起こす。交通事故、多量飲酒による急性アルコール中毒は、死亡の原因となることがある。

(2)肝臓の疾患、消化管の疾患、心血管系の疾患、脳の疾患等多くの疾患がアルコールと関連。アルコールはカロリーが多く含まれており、飲酒にともない食事量も増えやすいため、肥満や中性脂肪上昇の原因となるほか、痛風、糖尿病にかかりやすくなります。しかし、飲酒量が過量になると逆に、栄養吸収障害をきたし、脳の病気や貧血にかかりやすくなります。

(3)依存性:長期にわたる大量飲酒は、アルコールへの依存を形成し、本人の精神的・身体的健康を損なうとともに、社会への適応力を低下させ、家族等周囲の人々にも深刻な影響を与える。

(4)未成年者への影響:アルコールの心身に与える影響は、精神的・身体的な発育の途上にある未成年者においては大きいとされており、このため、未成年者飲酒禁止法によって、未成年者の飲酒が禁止されている。

(5)妊婦を通じた胎児への影響:妊娠している女性の飲酒は、胎児性アルコール症候群などの妊娠に関連した異常の危険因子である。

(6) 経済の影響:アルコールに起因する疾病のために、1987年には年間1兆957億円が医療費としてかかっていると試算されており、アルコール乱用による本人の収入減などを含めれば、社会全体では約6兆6千億円の社会的費用になるとの推計がある。これを解決するための総合的な取り組みが必要である。



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